これからモンキー125の購入を考えている方の参考になれば
購入1年半、約6,000km走行しました
モンキー125、乗っていて本当に楽しいです。
未だに跨って少し走りだしただけで笑顔になります。
乗り降りが気軽で小回りが利くので、大きなバイクとは違った体験ができるんですよね。バイクライフの幅が広がったなと実感しています。
大きめのバイクに加えての増車という形だったのが良かったのかもです。
モンキー125、最大の特徴「可愛すぎる」
この車両の最大の良いところは「デザイン」「見た目」だと思います。ほとんどのオーナーさんも同意見のはず。
そこに起因した悩みが3つ。
1.「汚したくない」
元々は通勤にも使えればと思ってたので、全天候で乗るつもりだったんです。
でもやっぱり雨の日や雨上がりは汚れるのがイヤで乗れない……
ずーっとピカピカの可愛いままでいてほしいんです。
洗車すればいいんですけどね。
2.「話しかけられることが多い」
他人様とのコミュニケーションが苦手という訳ではないのですが、道の駅などで声を掛けていただくことが多いです。
スポーツバイクに乗っているときはほとんど話しかけられることが無いので、自分自身は話しかけやすいタイプでは無いはず。
やっぱりこれもこの車両の見た目の影響ですよね。悩みという程ではないのですが、トイレに急いでいるときちょっと困ったときもありました。
3.意外と外見のカスタムに二の足を踏む
純正状態で細かいところまでしっかりデザインされている車両という印象です。ピカピカしてますしね。
ですから、自分のセンスで見た目を変えるカスタムを行うのはちょっと躊躇ってしまいます。
カスタムパーツ自体は良く検索しているのですが……
購入時にやっとけばよかったカスタム
次は最初からやっとけばなぁという事を3つ。
1.ヒールプレートの保護
購入時によく考えてなかったんですが、大型バイクのヒールプレート・ヒールガードはアルミの無塗装部品が多いですよね。
モンキー125は塗装されているので、これがシューズと当たって剥げてきます。
自然な塗装ハゲ状態も、しっかり乗りこなしてる感があって悪くはないかもですけどね。
2.シールチェーンへの交換
純正はノンシールチェーンが使われています。
お店の方曰く、最初からシールチェーンに交換する方がそれなりにいるそうです。
純正チェーンがダメになった後にスプロケ同時交換でシールチェーンにするよりは、この方が良いと判断されるんだそうで。
3.積載性の確保
積載性が全くないのは最初から分かっていたのですが、「近場しか乗らないだろうからリュックかウエストポーチでいいや」と判断していたのですね。
ところが、あまりに楽しくて丸一日乗り回すことがほとんど……
結局、サイドバッグサポートと小さいサイドバッグを後付けしました。
暑い夏のリュックはやっぱり気持ちよくないですから。
次のステップ
1.タイヤはどうしようか
純正はタイのVEE RUBBERとういメーカーのブロックパターンのタイヤです。
そろそろ交換しようかと思うのですが、ロード寄りにするか純正のイメージを大切にしていくか悩んでいます。
小さい車体にブロックパターンタイヤ+アップフェンダー、これで水たまりを通過すると足のすねに水や泥が跳ねやすいのです。オンロードタイヤだと多少は緩和されるのでしょうか。
2.エンジン回りを掃除したい
雨の日はほとんど走行してないとはいえ、シリンダーヘッド周りが汚れてきました。
冷却フィンを掃除するようなアイテムやケミカルを持っていないので、作業方法を勉強してきれいに掃除したいですね。
3.グローブとホーンボタンの相性をどうにかする
モンキー125に限らずですが、近年のホンダ車はホーンボタンが異常に押しやすい位置にあって、しかも大きいというやっかいな特徴があります。
スイッチの配置自体はすぐに慣れるので他メーカーの車両と交互に乗っても違和感は無いのですが、グローブとの相性があります。
最近購入した電熱グローブが手に合わなくて、親指が少し余ってるんです。
これがホーンボタンに触り「ビッ!」と誤爆してしまいます。
なかなか回避策が無いので、どうにか慣れるしかありません。
モンキー125に出会って一年半の振り返りはこんな感じです。
今日もお疲れさまでした。