ナンバープレートの汚れが気になる
バイクカバーとナンバーが擦れる問題
モンキー125のナンバープレートの左右の下角が黒ずみ汚れが……。
その黒ずみ汚れは消しゴムで擦ると簡単に消えたのですが、ナンバー自体のピンク色塗料が剥げてしまってました。
こんな感じです。
思い当たる原因は、バイクカバーとの擦れじゃないかと。
この車両は通勤にも使っているため、カバーの着脱回数が多いんです。
それと、カバー色は黒なので、汚れとも色が一致しますし。
ナンバープレートフレームで対策
ピンクナンバーは目立ちますので、汚れや塗装ハゲがあると気になってしまいます。
何か対策をということで、ナンバープレートフレーム(ナンバープレートホルダー)を取り付けることにします。
フレームはナンバープレートより一回り大きいため、バイクカバーとナンバーが直接触れることが無くなり、擦れを抑える効果を期待ということで。
ナンバープレートフレームはデイトナ製のフラットなタイプを選びました。
ナンバープレートを縁取るように凹んでいるタイプが多いのですが、こちらの方が見た目が自分の好みなので。
凹んでいるのはこういったタイプの商品です。たくさん種類があるのでこちらの方が主流なのでしょうか。
装着したけど隙間が気になる
早速商品を調達。
フレームは2mm厚の金属板で肉抜き加工されており、しっかりした商品でした。
これを説明書通りに取り付けてみたところ、ナンバーとフレームに不自然な隙間が生まれてしまいました。
隙間の原因ですが、こんな感じかと。
- ナンバーとフレーム間に取り付けるスポンジの厚みの影響
- フランジボルトは上部に2本だけなので、締め付ければ上部と下部の隙間に差が出る
- 付属ナットは「ゆるみ止めナット」だが、脱落を恐れるあまり締め付けすぎてしまう
根本的には1番のスポンジの厚みが過剰な点かなぁと。
振動対策とはいえ、ちょっとフレームかナンバーが浮きすぎてしまい見た目が良くないです。
両面テープに変えてみる
対策案としては、
- スポンジを止めてナンバーをフレームに直接固定する
- スポンジを薄型にする
の2つ考えましたが、スポンジを薄型にする代わりに、手持ちの両面テープを使う事にしました。
左が標準の丸いスポンジ、右は両面テープをカットして張り付けた状態です。
仕上がり
最終的に、良い感じに仕上がりました。
両面テープに厚みがあるので少し隙間はありますが、上から下まで隙間が等幅で不自然さが無くなりました。
ボルトとナットをきつめに締めこんだため、ねじ穴付近のナンバーが少し歪んではいます。
この辺は厚みのある両面テープを選んだのでちょっと妥協です。
強力両面テープで、ボルトが脱落しても急なナンバー落下の危険性は少なくなっているので、もう少し緩めに締めて良かったのかもしれません。
これでしばらく様子見して、ナンバーの汚れが収まれば成功でしょう。
別の車両にはキタコのナンバープレートフレームを取り付けたのですが、こちらのデイトナ製の方が、ボルトスペーサーや緩み止めナットが付属したりで気が利いてる印象です。
フレーム自体は、肉抜きしているかしていないかの違いが大きいです。
板厚は同じでした。
次買うとしたら……その時安い方でしょうね。
今日もお疲れさまでした。