思いつき日帰りツーリングを後から思い出す用のブログ

なぜかツーリング記録が少なくて用品レビューとメンテ記録ばかりです

モンキー125 (2022/JB03) ナンバープレートホルダー装着

ナンバープレートの汚れが気になる

バイクカバーとナンバーが擦れる問題

モンキー125のナンバープレートの左右の下角が黒ずみ汚れが……。

その黒ずみ汚れは消しゴムで擦ると簡単に消えたのですが、ナンバー自体のピンク色塗料が剥げてしまってました。
こんな感じです。

 

思い当たる原因は、バイクカバーとの擦れじゃないかと。

この車両は通勤にも使っているため、カバーの着脱回数が多いんです。
それと、カバー色は黒なので、汚れとも色が一致しますし。

 

ナンバープレートフレームで対策

ピンクナンバーは目立ちますので、汚れや塗装ハゲがあると気になってしまいます。

何か対策をということで、ナンバープレートフレーム(ナンバープレートホルダー)を取り付けることにします。
フレームはナンバープレートより一回り大きいため、バイクカバーとナンバーが直接触れることが無くなり、擦れを抑える効果を期待ということで。

 

ナンバープレートフレームはデイトナ製のフラットなタイプを選びました。
ナンバープレートを縁取るように凹んでいるタイプが多いのですが、こちらの方が見た目が自分の好みなので。

 

凹んでいるのはこういったタイプの商品です。たくさん種類があるのでこちらの方が主流なのでしょうか。

 

装着したけど隙間が気になる

早速商品を調達。
フレームは2mm厚の金属板で肉抜き加工されており、しっかりした商品でした。

これを説明書通りに取り付けてみたところ、ナンバーとフレームに不自然な隙間が生まれてしまいました。

隙間の原因ですが、こんな感じかと。

  1. ナンバーとフレーム間に取り付けるスポンジの厚みの影響
  2. フランジボルトは上部に2本だけなので、締め付ければ上部と下部の隙間に差が出る
  3. 付属ナットは「ゆるみ止めナット」だが、脱落を恐れるあまり締め付けすぎてしまう

根本的には1番のスポンジの厚みが過剰な点かなぁと。
振動対策とはいえ、ちょっとフレームかナンバーが浮きすぎてしまい見た目が良くないです。

 

両面テープに変えてみる

対策案としては、

  1. スポンジを止めてナンバーをフレームに直接固定する
  2. スポンジを薄型にする

の2つ考えましたが、スポンジを薄型にする代わりに、手持ちの両面テープを使う事にしました。

 

左が標準の丸いスポンジ、右は両面テープをカットして張り付けた状態です。

 

 

仕上がり

最終的に、良い感じに仕上がりました。
両面テープに厚みがあるので少し隙間はありますが、上から下まで隙間が等幅で不自然さが無くなりました。

ボルトとナットをきつめに締めこんだため、ねじ穴付近のナンバーが少し歪んではいます。
この辺は厚みのある両面テープを選んだのでちょっと妥協です。
強力両面テープで、ボルトが脱落しても急なナンバー落下の危険性は少なくなっているので、もう少し緩めに締めて良かったのかもしれません。


これでしばらく様子見して、ナンバーの汚れが収まれば成功でしょう。

 

別の車両にはキタコのナンバープレートフレームを取り付けたのですが、こちらのデイトナ製の方が、ボルトスペーサーや緩み止めナットが付属したりで気が利いてる印象です。

フレーム自体は、肉抜きしているかしていないかの違いが大きいです。
板厚は同じでした。
次買うとしたら……その時安い方でしょうね。

mototabilog.hatenablog.com

 

今日もお疲れさまでした。