- Insta360 GO 2 を買いました
- Insta360 Go 2側をチェックしてマウント方法を考える
- RAMマウントのパーツ
- CBR600RR(PC40)にRAMマウントベース部を取り付ける
- Insta360 GO 2 落下防止
- Insta360 GO 2 装着
- 走行テスト
- 追記:ヘルメットマウントにもトライしてみました
小型アクションカメラ Insta360 GO 2 を車載する
Insta360 GO 2 を買いました
Insta360 GO 2を購入しました。
せっかくの小型カメラなので、ヘルメットに取り付けるなり、車載するなりでサクッと走行動画を撮ってみたいのです。
このInsta360 GO 2について色々調べたのですが、実際に使っている方の情報が少ないです。
Go Proの様に活用ノウハウが腐るほどあると、真似するだけでいいので楽なんですけれど。
Insta360 Go 2側をチェックしてマウント方法を考える
小型軽量なので、適当に両面テープで貼り付けても十分撮影できそうな気がします。
ですが、Insta360 GO 2の本体だけではバッテリー容量が超少ないです。
ケースにもバッテリーが搭載されていて、合体した状態だとバッテリーの持ちが良くなります。
車載するのであれば、このケースと合体した状態で使う方が良さそうです。
ケース底面には、三脚用のネジ穴が開いてますので、固定にはこれを使えという事ですね。
バイク側の方は、ちょうどスマホホルダーにRAMマウントを使おうと思っていたので、そのシステムを使うことにします。
RAMマウントのパーツ
用意したものはこちらになります。
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ミラーフレームベース 9mm穴 RAM-B-272U
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標準アーム RAM-B-201U
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カメラアダプター スモールベース付 RAP-B-366U
カメラアダプターはこんなものです。ベースが無いタイプもカタログにはあったのですが、店頭在庫がこれだけでした。
CBR600RR(PC40)にRAMマウントベース部を取り付ける
車両は、ホンダ CBR600RRです。
セパハンなので、ハンドル周りに何かを取り付けるのはちょっと工夫が必要なタイプになります。
RAMマウントのベース部は、左ハンドルの取り付け個所のボルトに共締めで取り付けることにします。
このパーツは本当はミラーのネジ穴取り付けを想定したものの様です。
ボルト太さとRAMマウントパーツの穴径の余裕度はこれぐらいで、少し緩めです。
こんな感じに取り付けました。本来の使い方に対して裏返しにつけてます。
普通に取り付けると、このようにアームがスクリーンに近くなってしまうので、一度取り外して裏返しにつけ直したのです。
Insta360 GO 2 落下防止
ところでInsta 360 GO 2本体とケースは、磁石でくっつく仕組みになっています。
バイクに車載の場合、振動や衝撃で外れるかもしれません。
カメラ付属のUSBケーブルが、輪ゴムで束ねてあったので、そのゴムを使って気休め程度に外れ防止としました。
ただ、これをやると輪ゴムが挟まってケースの蓋が閉まらなくなるのですけどね。
Insta360 GO 2 装着
標準アームを介して、カメラマウントにInsta 360 GO 2を取り付けます。
RAMマウントアームの稼働自由度はそれほど高くなくて、なかなかいい位置を決めるのが難しいです。
アームの自由度不足を補うために、こんな感じにしてみました。
中途半端な位置でケースを開いた状態での固定です。ある程度ヒンジは硬さがあるので、簡単に動きはしなさそうです。
ただ車載ですので、走行中の衝撃である程度動いてしまうかもしれません。
これは走行テストで確認してみます。
走行テスト
CBR600RRで実際に走行します。
上が走行直後、下が走行後数分経過した後です。
よく見ると、下の方がバイクのメーターが隠れてしまっています。
路面に段差があって、その衝撃を受けたときに少しケースの角度が変わってしまったようです。
ただ、この後10分ほど走りましたが、これ以上は角度が広がることはありませんでした。
やっぱりケースのヒンジの固定力はそこそこみたいですね。
車両自体もSSでサスペンションが固いですから。
アドベンチャー系のバイクならもう少し衝撃を吸収してくれるかもしれません。
カメラ位置もセンターから少しずれてますし、上下の画角もいろいろ試したいです。
あんまりお金を使わない系で、もうちょっと考えてみます。
追記:ヘルメットマウントにもトライしてみました