- 一本の動画を完成させてみる
- STEP2b FlashCutのテンプレートを使って自動編集
- テンプレートを選ぶ
- クリップを選ぶ
- クリップ選択を間違えたとき
- プレビューを生成する
- 次はテンプレートを使わない編集に挑戦
Insta360 GO 2 の自動編集を使ってみる
これの続き。いい歳のおっさんが最新ガジェットをちょっとずつ勉強したメモ。
【バイク用品】 Insta360 GO 2 の 動画編集はどうするの?
一本の動画を完成させてみる
前回は素材の動画ファイルからトリム機能を使って、いくつかのクリップに切り出すまででした。
今回はInsta360アプリの自動編集機能を使って、いい感じの動画を自動的に完成させます。
全くの初心者なので、今回も下記一文を記載しておきます。
※語尾が断言調であってもあくまで現時点での自分調べです。勘違いがあるかもしれません。
STEP2b FlashCutのテンプレートを使って自動編集
アプリ内にあらかじめ用意されたテンプレートでは、動画の長さやクリップ間のつなぎのトランジション効果、音楽などがあらかじめ決められています。
そこに、自分で作ったクリップを当てはめていくと、勝手に編集されて動画が出来上がります。
作業としては使いたいクリップを選ぶだけなので、非常に簡単。
流れはこんな感じ。
- アプリ下部の「ストーリーズ」をタップして画面を切り替え
- ストーリーズ画面のテンプレート一覧から、好きなものをタップ
- テンプレートによって必要なクリップ数が決まっているので、その数のクリップを選ぶ
- [プレビューを生成]をタップすると、自動編集済みの動画が出来上がっている
- エクスポートすれば完成。又はここから編集画面に移ってさらに作りこむ
テンプレートを選ぶ
スポーツシーン用だったり、自転車やバイクの走行シーン用、旅の思い出用などそれっぽいテンプレートがいくつか用意されています。
テンプレート選びは、あれこれ考えるより、よさげなテンプレートを適当に選んで動画を作ってみた方が早いです。
ちょっと違ったなと思ったら、別のテンプレート選びからやり直せばいいだけで、大した手間ではありませんから。
今回は、「Let's Ride」を選択。
テンプレートのサンプル動画が再生されます。
出来上がりの動画の長さはこれと同じになるようです。
また、上部に「4枚の写真が必要」と表示されてますが、写真じゃなくて4つの動画クリップが必要という意味のようです。
[テンプレートを使用]をタップして次に進みます。
クリップを選ぶ
使いたいクリップを選びます。
今回のテンプレートだと4つ必要です。
ポチポチ選択して、左下の黄色丸内が4/4にならないと次に進めません。
前回は、素材動画を複数のクリップに切り出したので、サムネイルが画面分割されています。この中から4つ選ぶことにします。
もちろん他の素材動画のクリップと組み合わせてもいいですし、トリムしていない生の素材を選んでも大丈夫です。
選択後はこんな感じになります。
必要数を選択できていれば、[プレビューを生成]をタップできるようになります。
クリップ選択を間違えたとき
一回選んだけど、別のクリップに差し替えたいといったときは、左下の4/4の黄色い丸をタップします。
編集画面になるので、各クリップの「×」をタップして削除し、再び選び直すことができます。
プレビューを生成する
[プレビューを生成]をタップすると、自動的にクリップを繋げてテンプレート通りのエフェクトを付けた動画があっという間に出来上がります。
[動画を保存]をタップすれば動画ファイルがエクスポートされて完成です。
出先でちゃちゃっとそれっぽい動画作って、その場でシェアできちゃいます。
[さらに動画を編集]をタップすると、自動生成された動画を自分の好みに修正することも可能です。
次はテンプレートを使わない編集に挑戦
フローチャートのSTEP2aのパターンだと、テンプレートを使わずに作業を行うこともできます。
こちらは次回まとめてみます。
(追記)テンプレートを使わない作業の記事をアップしました