- Insta360 アプリの使い方が分からない
- 動画編集画面への入り方
- いったいどこからはじめる?
- STEP1 アルバムからクリップを何個か作る
- (余談1)車載動画にAIトリムは使えない
- (余談2)この画面でも作りこめます
- 続きは次の記事で
Insta360 GO 2 の動画編集方法を調べる
これの続き。いい歳のおっさんが最新ガジェットをちょっとずつ勉強したメモ。
【バイク用品】 Insta360 GO 2 の 動画をAndroidスマホに転送する
Insta360 アプリの使い方が分からない
週末の天気に恵まれず、なかなかバイク走行動画を撮影できなのでInsta360アプリを使った動画編集方法を自習してみます。
前回は動画をAndroidスマホ(Galaxy S9+)に転送するまででしたが、今回はInsta360アプリの基本的な動画編集の流れを把握するまでをゴールにしてみます。
全くの初心者なので、今回も下記一文を記載しておきます。
※語尾が断言調であってもあくまで現時点での自分調べです。勘違いがあるかもしれません。
動画編集画面への入り方
アプリをあれこれいじったところ、動画編集の画面に移るにはいくつかの方法があるようです。
- アルバム:「アルバム」画面からサムネイル画像をタップして動画編集
- ストーリーズ:「ストーリーズ」画面からテンプレートを使った自動編集か手動編集
全体のフローチャートを書くとこのような感じかと。
フローチャートのうち、編集ラボなのですがここに用意されているテンプレートには、Insta360 GO 2用がありませんでした(現時点では)。
どうやら360度画像に特化している感じで、実質この機能は使えません。
ですからある程度自動生成機能を使いたい場合は、FlashCutになります。
で、FlashCutでテンプレートを使うか使わないかで流れが変わるという感じです。
いったいどこからはじめる?
ストーリーズの方は、複数の動画クリップから一つの動画を生成する機能です。
撮って出しの素材の動画ファイルをそのまま使ってもいいのですが、使いたくないシーンはカットしたいです。
なので、最初はアルバムの方から撮影した動画ファイル(素材)に対して、使う部分をクリップとして切り出していく作業になると思われます。
ここの作業が出来てしまえば、あとはFlashCutに任せて動画を自動生成という流れなのでだいぶ楽ができるわけです。
STEP1 アルバムからクリップを何個か作る
撮影した動画素材をトリム機能を使って、ストーリーズで使えるシーンを切り出します。
切り出すと言っても、一本の動画ファイルから、スタート位置と終了位置を範囲指定するだけの作業です。
このように黄色い枠で囲まれた部分がクリップになります。
一つの動画ファイルを複数のクリップに切り出せます。
適当に4つに切り出してみました。
[ゴミ箱]ボタンをタップすれば取り消しです。
取り消せば青矢印の3つのクリップになります。
この後のストーリーズの工程で、さらに使うクリップを絞り込めるので、ここでは多めの数を切り出しておいても良いかもしれません。
(余談1)車載動画にAIトリムは使えない
アプリにはAIトリムという機能があります。
AI機能で良い感じに使えるシーンを自動的に切り出してくれる機能の様です。
ただ、バイクの車載動画にはほぼ使えない感じです。
走行画面は単調で変化がないからなのでしょうね。音声も風切音とかエンジン音がずーっと入っているだけなので、メリハリがないですし。
(余談2)この画面でも作りこめます
複数の動画ファイルからクリップを切り出して繋げるのではなくて、単一の素材動画ファイルを編集して作りこむだけなら、この画面だけで作業できます。
こんなアイコンが並んでますので、BGMを付けたり再生速度を変えたりといった感じです。
満足するまでいじったら、画面上の真ん中のアイコンをタップでエクスポートです。
トリムで切り出したファイルを繋げて一本の動画でエクスポートするか、分割して複数の動画としてエクスポートするか選択すれば、動画ファイルが書きだされて、ギャラリーやGoogleフォトアプリで動画を再生したり、SNSでシェアしたりということができるようになります。
続きは次の記事で
余談2ではInsta360 GO 2の特徴である、サクッと自動でカッコいい動画を生成するということができませんので、FlashCutの使い方を次回まとめてみます。