せっかく買ったのでフル活用してみたい
CBR600RR(PC40)の積載事情
CB1300SF用にサイドバッグ デグナー NB-76を購入したのですが、他の車両にも装着できるかどうか試してみます。
まずはCBR600RR。スーパースポーツの中では足つきや前傾姿勢の厳しさが緩めなのでツーリングにも使っていますが、積載は小さなシートバッグで済ませていました。
具体的には、
です。
サイドバッグが取り付けられれば、大きく積載能力がアップします。
CBR600RR(PC40)の装着結果
意外とすんなり装着できました。
CB1300と違ってタンデムシートが分割式なので、固定ベルトの装着はむしろCBRの方が楽です。
乗車時に足が干渉することもありません。
純正のウインカーはきれいに避けて装着できています。
この程度クリアランスが確保できていれば、走行中に干渉することもなさそうです。
ただ、シートが小さい分、固定ベルトがかなり余るのできちんと束ねておかないとタイヤに絡まってしまう恐れがあります。ここは要注意です。
テールカウルのサイドはエッジが効いているので、バッグが変形してしまします。
カウルとバッグの擦れも激しそうなので、カウル側の養生必須ですね。
タンデムステップのステーにぎりぎり固定ベルトが届きました。
延長ベルトが付属しているのですがそれは使わずに済みそうです。
YZF-R25(2019年型)の積載事情
YZF-R25はシングルシート化カスタム済みの中古車を購入したため積載能力はほぼ無しです。
かろうじてワイズギアのシングルシート風リアバッグが付いていたのですが、容量が5リットルしかないので。
こちらにも取り付けてみます。
YZF-R25(2019年型)の装着結果
カスタムしたYZF-R25には装着不可でした。
フェンダーレス化しているので、移設したウィンカーに干渉してしまいます。
純正状態なら取り付けできそうな感じですけれど。
写真の状態だとワイズギアのシートバッグも使えなくなってしまいます。
それと、このバッグの上面の素材はペラペラなので力が加わると簡単に凹むんです。
重い荷物をサイドバッグに入れてしまうと耐えられないかもしれません。
純正のリアシートの状態で取り付けないとダメっぽいですね。
まとめ
CBR600RR:◎
YZF-R25:×(ただし純正状態なら○と思う)
今日もお疲れさまでした。