思いつき日帰りツーリングを後から思い出す用のブログ

なぜかツーリング記録が少なくて用品レビューとメンテ記録ばかりです

MT-09SP 2024 リコール対応 & グリップヒーター装着

やっと純正グリップヒーター発売&納品

最強寒波到来ですがYSPへGO

2024年モデルのMT-09シリーズの発売日は、

  • 無印 2024年4月
  • SP 2024年7月

なのですが、グリップヒーターはオプション設定がなく、年を越えて2025年1月にようやく発売となりました。

YSPさんから発売開始の連絡を受けて即注文。1月末に納品され、2月に入りやっと取り付けという流れです。

 

ちょうどこのタイミングでECUとスロットルポジションセンサーのリコールも発表されたのでこちらの無償修理も併せて行ってもらいます。

 

ワイズギア グリップウォーマー(グリップヒーター)装着

純正オプションのモデルで、メーター・ハンドルスイッチと連動して動作します。

YSPさんに購入予約をしていた流れで、今回はDIYせず取り付けもお願いしました。
MT-09の場合、標準取り付け工数は0.5Hでその分の工賃が上乗せになります。

 

左側は、ヒーターからの電線が露出せずスイッチボックス内に配線されます。
ヒーター操作の専用スイッチや専用LEDは無いため、後付け感を感じない仕上がりになってます。

 

純正グリップヒーターの使用感

他社のグリップヒーターと比べながら簡単なインプレッションを。
メーター表示はこちらのショート動画を見てもらった方が分かりやすいです。

www.youtube.com

暖かさ

気温 3℃~10℃で走行してみましたが、MAX状態だと掌が熱く感じるほどの発熱量でした。
VFR800Fのホンダ純正のグリップヒーターが最も暖かいと思ってましたが、それと比較しても同等レベルと感じます。申し分ない性能です。

温度調整幅

温度調整の段階は以下の通り。自分が乗ってきた他の車両と比較するとちょっと劣るように感じます。

  • ヤマハ MT-09:3段階
  • ホンダ VFR800F:5段階
  • キジマ GH10:5段階

 

これにはトリックがあって、実はヤマハのグリップウォーマーは本当は10段階の調整幅を持っています。

スイッチ操作で選べる温度が、その10段階のうちの3つということなんですね。

 

メーターパネルのオプション設定でLow、Middle、Highの割り当て値を変えることができます。
MAXで熱すぎるなら、デフォルトの10ではなく8に下げておくとか自分好みにカスタマイズ可能です。

操作性

これはもう専用ボタン+メーター内ステータス表示があるVFR800Fに比べれば明らかに劣ります。

ヒーター操作のためには、左スイッチボックスの十字レバーとボタン操作でメニュー内に入る必要があるためで、走行中の操作は難しく危険です。

VFRやキジマのグリップヒーターなら慣れれば目押しでON/OFFできますからね。

視認性

こちらは条件付きになります。

MT-09はメーター表示パターンを「Thema」という機能で4種類切り替え可能ですが、グリップヒーターの作動状態表示は、Theme4のパターンのみに存在する様です。

これなら視認性はメーター内表示があるVFR800Fと同等。キジマGH10はメーター表示ができませんので視認性はこれら純正品より下という評価です。

 

自分が調べた限りでは、Theme4以外を選んでしまうとメーター内表示は無くなります。
車両電源OFF時に最後のヒーター状態をメモリーしていて、次回電源ON時には自動的にヒーターが入る機能を持っていますので、ヒーターのステータスは常時表示してほしかったなと思います。

ちょっと仕様的におかしい気もするので、自分の調べが甘いだけで本当は表示することができるのかもしれませんが……

 

それともう一つ。

Theme1~3とTheme4では、グリップヒーターON/OFFのメニュー構成が変化し操作が変わってしまいます。

普段からTheme4で使用されている方は違和感なく操作可能と思いますが、
冬場だけグリップヒーターの為にTheme4に切り替える。
なんていう方は最初少し戸惑うかもしれません。

2025年2月1日 ヤマハリコール発表

こんな感じのリリース文書でした。対象はCP3エンジンのモデル全部ですかね。

XSR900, XSR900 GP, TRACER900 GT, TRACER9 GT+, MT-09, MT-09 SP, MT-10, MT-10 SP, MT-09 S, NIKEN GTに関するリコールについて | ヤマハ発動機

ECUのプログラム不具合でエンジン警告灯が点灯、最悪エンストの恐れ。

 

自分のバイクは、MT-09 SP 2024(型式 8BL-RN87J)の対象車両ですが、不具合の現象は出ていませんでした。

YSPさんの話では走行距離が少ない段階で異常が出てしまう個体もあったようです。

 

今回のグリップヒーター装着とちょうどタイミングがあったので、同時に修理対応となりました。
ヤマハのリリース通りECUのプログラム書き換え、スロットルポジションセンター交換の作業内容です。

 

YSPのメカニックの方の話では、プログラム変更で少し乗った感じが変わるかもということでしたが、自分は違いが分かりませんでしたね。

 

今日はこんなところです。まだまだ寒い日が続きますが、これで暖かく安心してMT-09に乗れるので走行距離が伸びそうです。

お疲れさまでした。