Bluetoothインカム デイトナ DT-01 と Android端末との接続
在庫有当日発送 98913 デイトナ DT-01 BLUETOOTH INTERCOM 1個セット 価格:20,790円 |
DT-01とスマートフォンの音声認識機能
Bluetoothインカムを購入した多く人はスマホと接続して、ナビに使いたいと考えると思います。
で、実際やってみてグローブをした指でのスマホ操作に悩まされたりというのがお約束。
その悩みの解決策でトライするのがボイスコントロール。iPhoneだとSiri、AndroidだとGoogleアシスタントがそうです。
DT-01が正式対応しているのは、iPhoneのSiriのみです。
Androidの方は、「未確認」の一言で片づけられています。
ただ、実際やってみるとSiri同様に、Googleアシスタントも動作します。
DT-01とOK Google起動
Googleアシスタントの起動は、Siri同様にMボタンの2秒長押しです。
「OK Google」の発話は必要ありません。
ペアリングモードは4秒長押しなので、注意が必要です。
それと、うまくいかないと思ってMボタンを連打してしまうと、電話のリダイアルやスピードダイアルが起動してしまうので焦ります。
実際はダイアル認識の音声案内後、もう一度Mボタンを押さないと発信しませんので、注意していれば誤発信回避は可能ではあります。
……が、使い勝手が悪いのは否めません。
それと、当たり前ですが端末側でGoogleアシスタントは有効に設定しておく必要があります。
DT-01と接続する前に、スマホ単体で「OK Google」がちゃんと起動することを確認しておきましょう。
GoogleアシスタントとDT-01の相性
スマホ単体で音声操作できることと同じことがDT-01との接続で可能です。
ただ、DT-01のマイク感度の問題か、自分の活舌なのか、ヘルメットの静音性能なのか、走行中は音声コマンドが正しく認識できないことが多いです。
例えば、ナビゲーションでは「〇〇までナビゲーション」と話しかけると思うのですが、肝心の地名をなかなか正しく聞き取ってもらえません。
「今日のニュースは?」とか「今の気温は?」は全然問題ないんですけれども。
それと、スマホ単体とは違って、いつでも音声認識を受け付けてくれるわけではないのが地味に面倒です。
いちいち使い勝手の悪いMボタン2秒押しになるので、正直、誤認識が多いと使う気が失せます。
結局タッチパネル操作の改良に落ち着く
100円ショップから、
- 両面テープ
- スマホタッチペン
- 落下防止用の樹脂チェーン
の3点を購入し、こんな感じにしてます。
もうちょっといろいろ技術の進化が必要な感じです。